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繋がる
後ろから抱き付くと、俺は直ぐに夏目の下半身に手を伸ばした。「あっ」と夏目が腰を引く。完全に勃ちまくっている俺のペニスが夏目の尻に当たり、直ぐに夏目も硬く大きくなった。
「く、久喜… 」
チノパンの上からペニスを触る俺の手を捕まえてやめさせようとする。ふざけるな、止めるわけないだろう。そのままゆっくりとペニスを察すってやり、後ろから夏目の首筋にキスを落とすと「ふぅんん… 」と俺の頭を抱えてビクビクと身体を動かした。
「ベッドに行こうぜ」
耳元で囁くと、腰が抜けたようになって振り向き俺の首にしがみついた。
堪らずにキスをする。舌を挿れて口内を掻き回しながらベッドへと移動する。
夏目をゆっくりと押し倒し、上から被さってキスを続けた。口の周りが唾液だらけで、クチュクチュと音を立てる。
「夏目」
どうにも我慢ができなくて、乱暴に薄手のシャツを捲り上げると乳首に吸い付いた。
「あぁあっ!んっ… 」
夏目が喘ぎ声を上げた。舌で乳首を転がし、左手でもう片方の乳首を軽く摘むと身体をよじるが俺に押さえ付けられて動けない。
右手でGパンのジッパーを下ろしてそのまま脱がしていくと、夏目も自分で腰や足を動かして脱ぎ始めた。ボクサーパンツをずらして大きくなった夏目のペニスを握って扱いてやると、泣きそうな声を出す。
「ああぁぁあ〜!や、やめっ!」
唇で口を覆い、夏目のモノを扱きながら左手を使って俺もGパンとパンツを脱ぐ。完全にフル勃起の俺のペニスが見たいのか、夏目が少し顔を上げた。
「俺のが見たい?」
ニヤリと笑って目の前に出してやると、ゴクリと唾を呑むのが分かる。
「俺が先にしゃぶってやるから」
顔を下半身の方へ移動して夏目のペニスを舐めたり舌を這わせたりして焦らした。
「く、久喜… い、意地悪を、し、ないでくれ… 」
「ん?夏目の、どんだけ欲しかったと思う?俺。味わわないと」
夏目のペニスをしゃぶると、大きく口で扱いた。
「はぁぁぁあ!た、頼むか、ら… イキ、たい… もう、で、出る」
「だめ、イカせない」
俺はペニスから口を離すと、夏目の首筋から乳首、臍の周りと舌を這わせて、ペニスの近くにいくとわざと避けて足を持ち上げて袋を舐めた。
その格好を自分で想像して興奮したのか、夏目は触れられていないのに射精をしてしまう。
「あ… 」
泣きそうになっている顔中にキスをしながら、ティッシュで精液を拭いてやると
「ご、めん… 」
と謝る。ん?と眉を上げて何が?という顔をすると「先にイッてしまって… 久喜のを… 」と恐る恐る俺のペニスに手を当てた。
「久喜のを… しゃぶり、た、い」
涙を浮かべて俺の目をじっと見る夏目の顔は、目茶苦茶にしてやりたい程に可愛いかった。
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