繋がる

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思った以上に白くて透き通る様な夏目の肌は、今までのどんな女より綺麗だった。 ヘッドボードに寄り掛かり、足を投げ出して座ると股間に下ろした夏目の頭を押さえ込む。 「我慢汁、いっぱい出ちゃってるから舐めて」 そう言うと頬を赤らめて頷いて、チュッと何度もキスをするように吸い付いた夏目。可愛い、可愛すぎて俺もおかしくなりそうだった。ギンギン、ガンガンの俺のペニスを咥えると指で根元から扱き、頭を上下に動かして扱いた。 「はぁ、は、ぁ… 夏目、気持ちいい、んん… 」 今まで数えきれない位のセックスを女としてきた俺だけど、これほどまでの悦びを、興奮を感じた事がない。 あの夏目が、恋焦がれた夏目が俺のペニスを咥えている、そう思っただけで直ぐに達してしまいそうだった。 俺も腰が動いて夏目の口の中に突きまくる。 ああ!ふうぅー、射精()た。夏目の口の中に射精()した。… 最高、言う事なし。 夏目の眉間に皺が寄った。俺のを咥えたままで苦しいんだろう、ザーメンも出しちゃったしな。 「夏目、出して」 ティッシュを口元にあてがうと、ゴクリと飲み込んで恥ずかしそうな顔で微笑んだ。 マジで涙出そうな位に嬉しい。 もう一度キスがしたくて、夏目の腕を引いて顔の前に来る様に仕向ける。そのまま俺に跨ると「…んっ、…んん…」と声を漏らして顔を右に左に動かしてピチャピチャと音を立てる。臍の辺りに夏目の硬いペニスが当たり、射精()したばかりの俺のペニスも直ぐにまた硬く大きくなった。 コンビニで買ったローションを手探りで探し袋から出して包装を開け、夏目に仰向けで寝る様に促すと、手にいっぱいのローションを垂らして目的の場所を優しく弄った。 不安そうに俺を見つめる夏目に優しく訊く。 「怖いか?」 唇を噛んで小さく首を横に振る。 一本、二本と、ゆっくり指で解して慣らし目を瞑って眉間に皺を寄せる夏目を上から眺め入る。 そろそろ大丈夫だろうかと思い、キスをしながらゴムを着け、夏目を四つん這いにさせた。背を反るように腰の辺りを軽く押し、少し尻の頬っぺたを広げると夏目のアナルが剥き出しにされ、ペニスを押し当てるとビクンと一度大きく身体が動き「…あっ……」と小さく声を上げた。 「痛かったら言えよ」 左手で腰骨の辺りを支え右手でペニスを 持ってゆっくりと押し込んで行く。たっぷりと付けたローションがクチュクチュズブズブといやらしい音を立てて俺のペニスを夏目の尻の穴が咥え込む。 奥まで全部這入り、ゆっくりと腰を動かすと夏目がビクビクと仰け反って、シーツを握り締めて手を震わせている。少しずつ動きを大きくすると、堪らず声を上げた夏目。 「ああっ!ああんっ!んっ、ん、あ、はぁ…ああーーんんンン… 」 トントントンとリズム良く腰を打ち付けると、「んっ、んっ、んっ、んっ…」と夏目もリズム良く声を漏らした。 絶頂が近くなり俺の息が荒くなる。 「はぁ、はぁっ!いい、夏目、スゲーいい… んん!んっ!」 動きが速く激しくなると絶頂が近い事を夏目も分かったのか、 「ああん、ああっ!まっ…て…て、あ、ン、あぁああアアアッ!…ック… 」 ヘッドボードを掴んで涙声になる。 「クッッ!……… 」 夏目の中でイッて、一瞬、脱力するが息が荒いまま直ぐに後ろから夏目のペニスを握って扱いてやると、数回扱いただけで夏目もイッた。 はぁ、はぁ… と、うつ伏せで涙を流してうつろな目の夏目の上に覆い被さり耳に首筋、肩にキスを落とすと鼻を啜る音が聞こえた。 夏目と繋がった。 俺だって涙が出る程嬉しくて、 お前が愛おしくて堪らない。
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