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「「なっ...」」
「...っ!悪夢を見てろ!!!」
「「「...???」」」
「なんで...なんでこの3人に僕らの能力が通じないの...?」
「いや、多分...」
「んふふ〜、まず、僕は人とはちょっと違うし、譜くんは悪魔が憑いてるし、牧くんは能力で通じてないからだと思うなぁ〜」
「...は?能力で通じてない?悪魔憑き?人とはちょっと違う???なんだそれ...そんなのありか...」
「んふふ〜、君たちもA組でしょぉ〜?クラスメイト同士仲良くしようねぇ〜?」
「一夜...」
「俺も思った...二夜...」
「「君たちと関わりたくないっ!!!」」
ダッ...
「あれぇ〜?残念だなぁ〜」
「普通の反応だと思うぞ...」
「あはは、確かに、能力者と悪魔憑きと人とはちょっと違う人が居たらそう思われますよね...」
「えぇ〜?そうなのぉ〜?」
「そうだよ、というか灯、お前は人とはちょっと違うどころか人じゃな...」
ギュッ...
「んふふ〜、それ以上はダ〜メ」
「わかった、わかったから離せっ...苦しいっ...」
「んふふ〜、よろしぃ〜」
「なんか、この下りにデジャヴを感じたような...」
「僕が保健室に運ばれた時もやった...」
「確かにねぇ〜」
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