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「あはは...」
「譜...なぜ笑ってるんだ...」
「あはは...」
「んふふ〜」
「よ、よし、とりあえずこのまま学校行くぞ!!!」
「「はい(は〜い)」」
-下校中・譜視点-
「はぁ、学校...終わった...ん...?」
「よぉ」
「君は...や、やめて、来ないで...ください...」
「悪魔憑きの癖に何を言ってるんだか、その悪魔解放して自分の身を守れよ、なぁ?」
「やめて、やめて...」
「消えとけよ、悪魔憑き」
「来るなぁぁぁぁっ!!!」
-翌日-
(今日は休日か...)
「出かけてみるかな...」
-街中-
「あ〜、おはよぉ〜牧くん〜」
「あ、灯、おはよう」
「ねぇねぇ〜、譜くん見なかった〜?」
「見てないな、どうかしたのか?」
「それがね〜ずっと連絡つかないの〜」
「連絡がつかない?」
「だからね〜牧くんなら知ってるかな〜?って思ったんだけど...」
「なるほどな」
「ねぇねぇ〜」
「はいよ、探すのなら手伝ってやるよ」
「わぁ〜い、ありがと〜」
「じゃあ、探すか」
「りょうか〜い」
-空き地-
「うぅぅ...」
(嫌だ、嫌だ...)
「うぁぁぁぁっ!!!」
(もう、こんなこと...)
「あぁぁぁぁっ!!!」
-街中-
「譜は見つかったか?!」
「見つからないよぉ〜!!!」
「街中じゃないのかもしれない」
「たしかに...」
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