11人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ、凛。こっち座ろうか?」
春翔が声をかけてた。
マスターは「いらっしゃい。待ち合わせは凛ちゃんだったんだ」
マスターは小声で小春に
「凛ちゃん。春翔くんのいとこなんですよ」
「そうなのね。すごく綺麗なお嬢さんね。どこなく春翔くんに似てる気もするわね」
「ですよね。時々春翔くん目当てにうちの店にも寄ってくれるんですけどね」
「お冷は俺、自分でしますので!凛は何飲む?」
春翔はグラスを持ちながら話す。
「うーんとコーヒーフロートの小豆かけ」
裏メニューを頼む凛。
「OK」マスターが答える。
「じゃあ、僕はカフェラテ、ホットで。凛の話って何?」
最初のコメントを投稿しよう!