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作戦に行くまで
「今度は二人きり作戦だな。」
「そうだね。」
「よし、まずは誘お。放課後に遊ぼって言ってそれから色々やろう。」
「うん。」
「そうなれば、今から開始だー!」
「エイエイオー!」
「拓馬ー。今日俺と優斗くんと遊ばない?」
「いいけど。蒼くんは?」
「今から誘う予定。ていうか頭ん中、蒼くんばっかりじゃん。」
「いいじゃん。可愛いから。」
「はいはい。分かりました。じゃあ蒼くん誘っときいまーす。」
「いや、俺が行く。」
「やってくれるの?あ~、なるほどね。どうぞやってください。」
「じゃあ行ってくる。」
「蒼くーん。」
「どうしたんですか?」
「今日さ、俺と廉人と篠田くんと遊ばない?」
「いいですよ!」
「ふふっ。良かった。」
「詳細はHRが終わったら、集まろうね。」
「はい!ばいばい拓馬先輩。」
「ばいばい。蒼。(耳元)」
「っ///ずるいですよ///」
「可愛い。また後でね。」
「はい//」
HR終わり(4人集まり)
「どこ集まる?」
「あっこがいいです。あの新しいカフェ。」
「あ~。あっこね。」
「じゃあそこにしよう。」
「そいや、俺と優斗くんが家近かったんだよね。」
「へ〜。そうなんだ。」
「だから、一緒に行くよ。」
「分かった。俺たちはどうする?」
「僕達も近いので一緒に行きます。」
「そうしようね。」
「はい!」
「はい、そこー。イチャイチャしないの。」
「してません//」
「じゃあまた後でね〜。」
「うん。」
「うん。」
「はい。」
「なんか蒼くんだけ敬語だから変だな。敬語外していいよ。」
「いいんですか!」
「うん。」
「そうする!」
「ふふっ。」
「じゃあ。」
次回、作戦開始
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