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放課後
ー放課後でっせー
「ねえねえ優斗?あの事もう有奈先輩にいっちゃってもいい??✨」
「いいよ笑だけど俺がいるところでね。」
「はーい。」
「じゃあ俺も生徒会長に言っていい?」
「いいよぉ。でも僕がいないとこでね。」
「えー。なんでー(棒)」
「なんで棒読みなの笑まあ僕は恥ずかしくなっちゃう..から//」
優斗はどうせ『可愛い先輩の照れ顔みたいから』って言うんだろうなぁ。
どんだけ好きになっちゃったんだろ笑
「あ、そいや優斗って有奈先輩のこと好きなの?」
「あ、うん。」
「そっけな。どんぐらい好きなの?」
「世界一。俺以外には触れさせない。生徒会長はまだしも他の人には
絶対だめ。俺だけしか目に入らないで欲しい。先輩は俺だけのもの。
それで...「あ~。分かった分かった。もうめちゃくちゃ好きじゃん。」
「これもついでに...「これはだめだよ笑俺から言う。」
「いついつ??✨」
「めっちゃくるじゃん笑まあのちのち?」
「頑張ってね(*¯꒳¯*)」
「ああ笑」
「あ!拓馬せんぱーい!」
「蒼!今さっき何話してたの?(コソッ」
「あ~、帰りに話すよ笑(コソッ」
「あ~、ここでは話せない感じ?(コソッ」
「ん〜。まあそんな感じ?(コソッ」
「君たちな〜にコソコソ話してんの〜 ?」
「まああとで話そうねっていう話〜。」
「どういう話?笑」
という僕と有奈先輩と話してると..
グイッ
「「わっ」」
拓馬先輩は僕の、優斗は有奈先輩の腕を引っ張った。
「//」
僕は照れる。
「??/」
有奈先輩は戸惑ってる。だけど耳が赤い。
この時、拓馬・蒼は思った。
『この2人絶対両思いじゃん!』
コソコソと拓馬先輩が聞いてくる。
「話したかったことってこのこと?(コソッ」
「うん//」
拓馬先輩、僕の耳元で話してるからつい赤くなってしまう..//
「なんでそんな顔赤くなってんの笑」
「だって〜//耳元で喋るからぁ//(ボソッ」
え?何この可愛い生き物。天然記念物?は?可愛い。ん?可愛い。by拓馬
「可愛すぎんだろ。俺の彼女。」
「んぇ?//優斗と有奈先輩いるよ?//」
「ああごめん。心の声が...笑」
「ちょちょちょ。俺らの前でイチャイチャしないでもろて。」
「「すみませーん。」」
「あ、そういえば生徒会長〜。」
「ん?」
「今日ですね、昼休憩の時にですね、蒼がもうちょっとで
生徒会長とイチャイチャできる✨って言ってましたよ。」
「ちょっとぉ//僕がいるとこで言わないでっていったじゃん//」
「ついついな笑」
「じゃあ僕も言お〜。」
「有奈先輩、優斗が有奈先輩の事可愛かった〜って言ってたよ。」
「へ//今なんて?//」
「だから、優斗が有奈先輩の事k「あ~やっぱ分かった//」
「じゃあ僕らはお先に失礼しまあす。帰ろ?拓馬先輩?(上目遣い)」
「ん"ん"。行こっか蒼♡」
「?うん!あ、待って!優斗頑張ってね(コソッ」
「ああ笑」
「そいや、話したかったことって?」
「あ!えっと気づいてると思うけど、優斗、有奈先輩のことが好きらしく、
なんか、早く俺のものにしたいーとか絶対離さないーとかとか
言ってたんだよねーって話。」
「あ〜、なるほどね〜。篠田くんも独占欲強いね〜。俺には敵わないと
思うけど笑」
「僕はそっちの方が助かる(ボソッ」
「そうかそうかぁ笑蒼のこと俺が世界一愛してやるよ。」
「耳元でそんなこと言わないで//死んじゃう///」
「可愛い/」
「//」
「毎週の土日空いてる?」
「多分?」
「毎週週末、俺ん家でお泊り会しない?」
「え?いいの?✨」
「うん!」
「やった\(*´꒳`*)/あ、でも親..。」
「絶対許可してくれると思う。」
「なんで分かるの?笑」
「俺の勘。」
「じゃあ今日聞きに行こ?拓馬先輩もね?」
「りょーかい。聞きに行こ〜。」
「はい!」
次回、蒼両親高ぶる
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