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蒼両親高ぶる
拓馬side
ガチャ
「ただいまぁ。母さあん。聞きたいことがあるんだけどぉ。
あと拓馬先輩いるよ〜。」
「マジ!?おかえり。聞きたいことって?」
やっぱ、何回見ても家族って感じだな。蒼のお母さん美人だし、
絶対蒼のお父さんイケメンだろっ。
「毎週週末拓馬先輩の家でお泊り会していいか聞きに。」
「もっちろんいいわよ。迷惑かけないようにねぇ。」
やっぱりね笑分かってたよ。
「分かってるよ。」
「迷惑かかっても大丈夫ですよ。可愛いので。」
「..///」
照れてる笑可愛い。
「今後ともよろしくね、暮成くん?」
「はい。もちろんです。」
「あ、今父さん珍しく仕事から早く帰ってきてるから呼ぼうか?」
「じゃああいさつします。」
「父さんまでくるの??」
「父さあん。」
「ん?呼んだ?」
「うわぁっ。イケメン。」
「?ありがとう笑あなたの方がイケメンだよ笑」
「いえいえ笑あ、失礼しました。暮成 拓馬です。
いつもお世話になっております。」
「いえいえ。こちらこそうちの蒼がお世話になってます。詳細は母さんから
聞くからね。とりま末永くお幸せにね〜。」
「ありがとうございます!」
「ばいばーい。」
「あ、大丈夫よ。あの人も腐ってるから。」
「ああ、なら安心です。」
「??腐ってる??」
蒼が混乱してる笑可愛い。てゆか俺可愛いしか言ってないじゃん。
まあ可愛い蒼が悪いんだけどね笑
「蒼は気にしないで大丈夫だよ。知らないほうがいいかもね。」
「拓馬先輩が言うならいいや〜。」
「ははっ。じゃあそろそろ俺は帰ります。ばいばい蒼。」
「ばいばーい。」
拓馬side終わり
「あ、あなた説明するわ。」
「あの2人は付き合ってるのか??」
「そう。付き合ってんのよぉ!!」
「わぁぁ!尊い!!イケメン×可愛い最高かよ!萌える!」
「それな!しかも一回お泊り会したことがあるのよ!」
「あ~。蒼がいなかったとき?」
「そう。最高じゃない??」
「そりゃそうだわ。自慢の息子だわ。」
「それな。私生まれてきて良かったわ。」
「それは俺も。」
「出会ってくれてありがとう。」
「こちらこそありがとう。」
「なに2人で感謝し合ってんの?笑」
「「お!自慢の私たち・俺たちの息子!」」
「??はい??」
「長生きしてね!」
「うん。てかあなた達もね??」
「100歳目指しましょ?あなた。」
「ああそうだな。」
「よかった??」
いつまでも平和な早瀬家でした。
次回、優斗告白!?
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