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次の日
蒼side
ー登校中ー
どうなったかなぁ〜?優斗〜。
上手くいってるといいなぁ〜(*´꒳`*)
「な~にニコニコしてんの?笑」
「え?どうなったかなぁって。」
「何が?」
「優斗のゴニョゴニョ。」
「なるほどね。どうかな?俺廉人に聞いてみる。」
「じゃあ僕も優斗に聞いてみよ〜!(˶> ᵕ ˂˶)」
「俺は...」
俺は..?急になに?
ギュ
え?ほんと何?//
『蒼を世界一愛してるよ。』
「.........僕も///
拓馬先輩のこと世界一愛してる////」
やっばはっず///
僕はとっさに下を向いていた。
てかずっと抱きしめられてるんですけどぉ//
「拓馬先輩、ここ公共の場だよ?//」
「...。」
返事がないと思って上を向いてみると
「て..照れてる//」
拓馬先輩はずっと照れてた。
「ごめ..嬉しすぎて//」
「(*∩ω∩)(照れてる)」
「かわいすぎだろ、俺の彼女。」
「..///もう学校行くよ//」
「いやもういっそのこと俺の家でサボr「今日はだめ。」
「なんで?」
「優斗に聞かないとだから。」
「そうだったぁー。」
「あ、じゃあ学校まで..。」
「まで?」
「..恋人繋ぎで行こ?//」
「もっちろん♪」
ー学校到着ー
「優斗おはよー/」
「おはよって顔赤いじゃん。生徒会長となんかあったか?笑」
「..//(図星)」
「あ~理解理解。」
「それはともかくどうなった昨日?」
「あ~秘密ぅ。」
「え〜。いい?悪い?」
「ん〜どっちも不正解〜。」
「わかんないよ〜。」
「まあいつかは話すから安心しな?」
「はーい。いいことを願ってます。」
キーンコーンカーンコーン
「あ、じゃあまた後で〜。」
「はーい。」
蒼はいつでも鈍感だなby優斗
ー昼休憩ー
「優斗〜。拓馬先輩のとこいかない?」
「ん〜俺は遠慮しとく。」
「じゃあ僕もいかない。」
「いかんのんかい笑」
「うん笑だって優斗がいないと心細いもん。」
「まあそうだと思ってた笑」
「さすが。優斗。じゃあ放課後はよろしくて?」
「放課後はよろしくて。」
「了解した。」
「「ww」」
「なんかおもろい笑」
「それな笑」
「じゃご飯食べましょか。」
「食べましょ。」
拓馬side
「廉人〜。」
「何〜。」
「昨日どうだったの?」
「昨日って?」
「返事〜。」
「秘密/」
「多分いいよとも言ってないし、だめとも言ってないでしょ。」
「なんでいつもお前は俺の言ったことややったことが分かるんだよ笑」
「まあ俺は察せる男だからな〜。」
「だから丁度鈍感で可愛い蒼くんと相性がいいんだな。」
「まあな。それだけじゃないけど。」
「はいはい。分かってます分かってます。」
「まあいつか付き合うんだろうな、2人。」
「どうだろ。」
「ほんとは付き合いたいんだろ〜。」
「うるせぇ/」
バレバレだせ。蒼には敵わないけどわかりやすいもんだ笑
ま、放課後聞いてみるかぁ。
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