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嫉妬
あの2人楽しそうだな。やっぱ友達がいいよな。
なんかモヤモヤするなぁ。もう帰ろ。
「優斗。帰ろ?」
「生徒会長と帰るんじゃなかったのか?」
「ん〜。なんか苦しくてさ。優斗は苦しくないの?」
「まあ、思うけどまだ表には出さないよ。ふっ。ま、帰ろ。生徒会長すぐ来ると思うけど。」
「うん。」
「え。待って。俺が蒼と帰る。」
「やっぱすぐ来たよ。蒼。」
「うん。」
「蒼どしたの?」
「なんんかモヤモヤする..。」
「...」
「?」
「蒼それは..嫉妬だよ/」
「嫉妬?」
「あの〜その〜。自分の好きな人とかが他の人とかと話してたら嫌だなあみたいなことを思うこと。」
「え//」
「もしや廉人と話してたから?」
「そうかも/」
「//」
「どしたの。蒼くん。」
「嫉妬ですよ。」
「可愛いなぁ。」
「ですね。」
「俺と蒼くんどっちが可愛いのッ?なあんちゃって。」
「先輩かな。」
「可愛くねぇよ//」
「そっちから聞いていたのに照れてる。」
「そりゃあそう。誰でも照れるわ。」
「誰から言われても?」
「...ゆ、優斗くんだけにしとく!」
「なんだそれ笑」
「「ww」」
「やっぱ楽しみだなぁ。週末が。」
「僕も。」
「いっぱいイチャイチャしような。」
「うん//」
「じゃあみんなばいばい。」
「「ばいばーい」」
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