番外編(ホワイトデー)

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番外編(ホワイトデー)

──昼休憩 「蒼〜!」 「「待って生徒会長来た。めっちゃイケメンやん。」」          「「え、一目惚れ♡」」                  「「私を呼びきたのか??」」                         byクラスメイト 「目立つからあっち行こ。」 「あ、うん。」 ──────────────── 「独り占めしたかったの?」 「違う//」 (違わないだろ〜 by拓馬) 「まあ、これお返し。」 「忘れてなかったんだ!」 「あの美味しいやつ作ってくれた可愛い彼女のお返し忘れるわけないよ。」 「ありがと//家に帰ったらすぐ食べるね/」 ギュー 「やっぱ世界一可愛い〜。」 「先輩は世界一かっこいい//」 「やばいずっとこうしてたい。」 「誰かに見られちゃうかもしれない//ていうか授業いかないといけない!」 「はぁい。」 「でも.....。」 「でも?」 「ほんとは僕もずっと一緒にいたい..です//」 「お、俺も/」 「じゃあまた..//」 「また/」 ──────────────── 「照れ上がってどしたんか。」 「廉人...。蒼も俺ともっと一緒にいたいって//可愛すぎる〜〜。」 「ははー。良かったなー。(棒)」 「いやもう一緒に住んでいいかな。」 「全然いいと思う。」 「今度誘お〜。」 「いいな。」 「でしょ。幸せ〜。」 「もう授業始まるぞ。」 「はぁい。」 ──────────────── 「めっちゃ美味しい。」 「暮成くんからお返し?」 「あ、母さん。その通り、拓馬先輩からお返しもらった。ちなみにめっちゃ美味しい。」 「でしょうね。多分あの子は料理出来る系男子だから。」 「なんだそれ笑」 「まあいつか分かるよ。」 「楽しみにしとこ〜。」 ──────────────── 「拓馬先輩。めっちゃ美味しかった!」 「ありがと〜。蒼〜。」 「また作ってね?」 「蒼もね!じゃあ今度一緒に作る?」 「うん!楽しみだなぁ。」 「な!」 「先輩、やっぱこの二人バカップル。」 「そりゃそうだろ、この先もずっと笑」 「あ!二人も作る??」 「「遠慮しとく!!」」 「息ぴったりだな二人。俺たちには敵わないけど。」 「ちょっと//」 「「このバカップルが!」」
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