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去年の4月初めて別々のクラスになって 少し寂しかった事を思い出した。 「去年、クラス別々だっただろ?俺、少し寂しかったんだ」 よく考えたら小さい頃からずっと一緒だったんだ、これからもずっと一緒が良い気がする。 「私も…」 「今年は一緒のクラスになったけど、来年もその先もずっと一緒に居たいって思ったんだ」 「だから、俺と付き合って下さい!」 俺は深々と頭を下げながら右手を出した 「それじゃあプロポーズの言葉だよ」 菜月は泣きながら笑って俺の手を握った。    終わり   進む https://estar.jp/novels/26030299/viewer?page=23
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