38人が本棚に入れています
本棚に追加
尊
「 おじいちゃんの知り合いの方がこの医院
を引き継いでくれるんだ。
俺を、待っててくれるって。。
先日、おじいちゃんとその医師に挨拶
してきたんだ。
凄く 温かみを感じる方だった。
伯父さんも ここへ月に2回来てるんだよ
代診 ドクターとしてね。
有り難いと思う。 σ(゚∀゚ )オレ。
手本になる医師が居てさ。 」
私と尊君は 医院の中庭には まあるい
背丈付きのテーブルが設置されていて、さらに
丸椅子に座りながら対面で話をしたんだ。
確かに!! 景色は 綺麗!!
段々畑みたいに見える屋根屋根。。
中庭には桜の木が植えてあった。。
段々畑みたいに桜の木が植えてあるのがわかる。
そして 私達がさっきまで揺られてきた私鉄の駅
(傘蔵駅)を上から眺められた。。
青く綺麗な海と 青く綺麗な雲一つない空が
ぶつかる事なく遠くまで続くんだ。。。
確かに 素晴らしいです。
尊
「 たまに、野良猫が来たりする。笑笑笑 」
茜
「 尊ちゃんの 話した気持ちが凄く分かった」
尊
「 σ(゚∀゚ )オレ 茜とまさかここに居るとか
夢? 違うよな? 」
茜は 軽く ペチンって おでこを叩いた
「 蚊だよ! 笑笑笑笑笑 」
尊はかなりびっくり(・・;)
「 蚊だよ!! 笑笑笑笑笑笑 」
茜のおでこを軽くペチンって返した
茜
「 夢じゃないでしょう!! 笑笑笑笑笑 」
茜がおでこを撫でながら話すと
尊は堪らず 唇を重ねていたんだ。。。
ゆっくり離した唇
茜は照れながら
「 見られたら絶対恥ずかしぃ。。。 」
尊
「 ここで しちゃうとかあんだね♡ 」
やがて お盆の上に御茶を持って現れた祖母
「 まあ。 あなた達 若いわね〜〜〜 」
二人は
「 ごめんなさい🙏🙏 」
祖母の笑い声が響いた。。。
この 穏やかな 時に 流れ行く歌がある♬
わざわざ
Te l l me why とても懐かしい
故に愛しい 戻れないの二度と
故郷とそこを呼んでいい
もし私が声をあげて
笑うような 場所なら そんな場所なら
by Crystal Kayに愛を♡
最初のコメントを投稿しよう!