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やがては、茜が先に目を醒まし、携帯を掴む。
時計は夕方の5時を表していた。。 マジかあ?!
2日続くバーベキューより 施設内でディナーを食べる事にした私達。。
もう少し このまま 眠らせてあげたいな。。
しばらく 尊の寝顔を見つめていた。。
そして、、、尊の頬にそっと触れてゆく。。。
茜
「 尊君。。 優しい性格だよね。
一生懸命考えて今日をプレゼント🎁して
くれた。」
茜はフト 考えた。 なあにも、今、考えなくてもよいのに この子は考えていた。。フト。。。
茜
「 私に素敵なサプライズをしたように。。
今迄もきっと素敵なサプライズしたんだろう
なあ。。 ちょっと 妬けるな。。 」
尊は静かに目を開けながら、茜の頬に触れてゆく
「いや。 流石に 旅行迄は無い。。
高校時代はとにかくバスケットボール🏀が中
心でさ。 それは今だって大して変わりないよ
な?
全く、何処にも行かなかった訳じゃないし、
プレゼントだって渡してる。。
それぞれに 気持ちは無かった訳じゃ無い。
けど、、、。
茜を思うようには、、、 してはない。。。
それを云うなら、 俺だって言い分はあるし。」
茜
「 ある訳無いじゃない? なによぉ?」
尊
「 とぼけてるよなあ。。 茜さあぁ。。。
剣道部の中山とスゲー仲良かったじゃん。
未だに覚えてるよ σ(゚∀゚ )オレ」
茜
「 中山くん? 普通だよぉ 笑笑笑 」
尊
「 よく云うよなあ。。。
俺の眼の前で二人 イチャイチャしてさあ
色違いなスヌードにはマジムカついてたから
σ(゚∀゚ )オレ 」
茜
「 あぁ! 懐かしいぃぃぃぃ。
あは。 あははははははははは。
あったね! そう云えば。 笑笑笑笑笑」
尊
「 。。。 欲しい。。 」
茜
「 尊の為に編むよ♡。 」
尊
「 。。。 ありがとう。
色違いなヤツ 欲しい。。。
中山と同じのは やだ。。 」
茜
「 分かりました!
楽しみにしていてね♡ 」
尊
「 茜は知らないだけだよ。。 」
茜
「 なにがあ?? 」
尊
「 ずーっと 好きなんだ。 茜の事を。。
たぶん 分からないな? 茜たんは!」
茜
「 うふふっ。 へへへっ。。 」
尊
「 茜! もっと!こっち来て? 」
茜は尊の胸に身体を預ける。
尊に抱きしめられた。。。
「 好きだよ。。 」
茜
「 ありがとう。 ふふふッ。
うん。 好きだよ。。 」
尊
「 キス して? 」
そこから二人は 抱きしめ合いながら唇を重ね続けた。。一度唇を離しても
「 まだ。。。 」
角度を変えながら、口腔内に入り込む。。
「 もっと。。 」
優しい粘膜同士の重なり合い。。舌の絡め合い。
リップ音が激しさをあらわにしてく。。。。けど。。
尊は抱きしめる力にやや強さがたされてゆく。。
「 まだだ。。。 」
茜の身体を覆うような態勢に変わってく。。。。。
しばらく 唇だけ 只管に重ね合う二人がいた。
結果。。。 イタシテしまう二人だった。
かなり 盛り上がった 熱情♡♡
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