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そして、、、帰宅。。。
帰り道も尊と茜は仲良くドライバー交代しながら
ゆっくり家路に向う。
茜
「 楽しかったなあ。 凄く!!
連れてきてくれてありがとうm(_ _)m 」
尊
「 こちらこそ! 来た甲斐があるな。
しっかし。 俺等 体力あるよなあ!」
茜
「 み みこ みこちゃんが、、凄いんだよ?」
尊
「 だって 茜が相手だからなあ。。笑笑笑」
茜
「 なにそれ? 」
尊
「 求めて止まない感じ 笑 シタくなる!
こうゆうのを 相性って云うんだよな!!
スゲー 納得した! 笑笑笑笑笑 」
茜
「 私。尊しか知らないからなあ。 笑笑笑 」
尊
「 うん うん それでいい それでいい
邪魔した 」
茜
「 。。。 邪魔ぁ? ナニソレぇ 」
尊は素直にやたら素直に話す
「茜と男が必要以上に近くならないように💢
まあ、 祈りに近い日々も或りました。
まあ、 念に 近い日々も或りました。 」
茜
「 キモっ キモいィィ
自分はたあくさん恋していたくせにぃ💢 」
尊
「 じゃあ 教えろよぉ
茜を忘れるにはどうしたら良かったあ?
好きを突然奪われる。。 寂しいもんだぜ!」
茜
「 あははははははは! バッカみたい! 」
尊
「茜はよく自分をモブ女子とか云うんだよな?
俺だってそうじゃん!
彼氏じゃないなら、関わりと云うカテゴリー
に分けた時 俺は間違いなくモブ!!
かなり ながあああい モブ男子じゃね?
謝れ!! 可哀想な 俺に!?」
茜
「 。。。 ええ!! 」
尊
「挙げ句に 茜の中に俺はしばらく居なかった
俺はずーっと覚えていたとゆうのに💢
中学の時 始めて話した茜と!どんなに
舞い上がったか。 義経記読み合いっこした」
茜
「 ちょ! ちょ た たんま!たんま!!
義経記!! 覚えてるよ!!! 」
尊
「でも、相手をすっかり忘れていたじゃん
貴様っ!! 」
茜
「 みこちゃんが あのときの人?
嘘だあああああ 笑笑笑笑笑 」
尊
「 図書室の一番最後の列! 右から7番目
そこに置いていたよな? 毎回、毎回さ 」
茜
「 ラッキーセブンだよね? 」
尊
「 σ(゚∀゚ )オレ 1回も茜に名前を聞かれ事
すらなかった。 ばあああか💢 」
茜 大爆笑だった。。
尊
「 充分にモブ男子じゃね? σ(゚∀゚ )オレ?
どうやったら 茜の心のど真ん中に入る
か? 考えてばっかりいた。 あの頃 」
茜はもう びっくり(@_@;)
目から雫がボタボタ落ちる。。。
尊
「 !! 泣くなよぉ。。 」
茜
「 済まなかった アタシばっかじゃなくて
尊ちゃまを まさかの モブ男に
アタシみたいなモンが。。
腹!」
尊
「 切らなくていいから!! バカ。 笑 」
茜
「 でも、、、 モブ男子期が余りに切なく 」
尊は途中 路肩に停めて茜の唇を徐ろに奪った♡
尊
「 責任とって 妻になってね♡ 」
茜
「 はい♡
約束しましょう!! 尊ちゃまを必ずや
メイン男子に君臨させてみせまふ。。。ん♡」
尊
「 よろしくな♡ 」
二人は 永遠を約束していた 日
脱!! モブ 宣言 した 日 となった♡
こんな二人の行道を示すような歌が流れた♬
わざわざ
例えばわずか一日でもいい
俺より早く逝ってはいけない
何もいらない俺の手を握り涙のしづく
ふたつ以上こぼせ
お前のおかげでいい人生だったと
俺が言うから必ず言うから
忘れてくれるな 俺の愛する女は
愛する女は生涯お前ひとり
by さだまさし様に愛を♡
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