38人が本棚に入れています
本棚に追加
はじめての茜の。。
里帆
「 尊ぉぉぉ 」
σ(゚∀゚ )オレは今、別に会いたくもないが会っていた。
「 お前なあ。 しかし、変わんない!
マジで 変わんないな!! 」
里帆
「 フンッ 早々人は変わんないわよぉ 」
尊
「 俳優の若狭崇と長いよな? 」
里帆
「 。。。 いつの 話だよ💢 」
尊
「 !?! ワリッ 別れていたんだ? 」
里帆
「 言っておくけどねぇ。 振ったのぉぉぉ」
かなり 里帆は酔っ払いだった。。
この日、里帆が愚痴を聞いて欲しくて呼び出した
だけだった。
その店は都内の地下にあるBAR
二人は店からでた。
ふらふらと千鳥足の里帆。
尊はタクシーを拾う。その時に里帆は抱きついた
シャッターを切られてるとも思わずに。。
油断。したのだった。。
そうして、、、、雑誌に出ちゃう📙
演技派女優さんの里帆!!のスクープ!!
見出しに出されてしまう。。。
内容は、、、都内に通う医大生のA君。。
恋人同士を思わせる風な内容だった。。
そして、、、、、、
この頃は半同棲中な二人。。。
いつもなら、いつもだったら茜が美味しい夕飯を
テーブルに並べてある。。事が多い。。。
茜はセンターテーブルにちょこんと座っていた。
電気をつけた尊 マジ びっくり(・・;)
「 ぎゃあああ! びっくりする。。
で。でで 電気つけろ? 」
テーブルには雑誌が置いてある!!!
そして、、 晩ごはんは。。。一汁一菜。。
お皿には、、二本のメザシが申しわけ程度。。
びっくりぃぃぃぃぃ な 尊
茜
「 コレ?! なんですか?? 」
珍しい位に単刀直入だった茜
尊 は 対面に座った
「 コレはね。 里帆さんに 呼び出されて」
茜はテーブルを両手で叩いた ばあああンっと!
雑誌を翳しながら話しだした。
「 どうして? 」
尊
「 愚痴をね。 言いたかったんだよ。たぶん」
茜
「 一緒に帰った? なんで?? 」
尊
「 へべれけでさあ ヤバいじゃんか?
芸能人で住所云えないとかさぁ。 」
茜
「 ふ〜ん。 」
尊
「 何にもないよ。 」
茜
「 優しいんだよなあ。 みこは。。
やだなあ。。 」
尊
「 もしかして!! 妬いてる?? 」
茜
「 当たり前でしょぉ!
あたし 凄く、、す。。凄く、、
怒ってるんだよ!? 」
そして 粋なり 床に突っ伏して泣き始めた。
びっくりした!尊。。マジで 大後悔。。。
二十歳過ぎて え。。 こんな、 泣く??!
尊は恐る恐る茜の身体にふれた。。
「 ご ごめ、 ごめん。 な? 」
バッチーーーン✋ 身体を起こされて
勢いで叩いた✋ 思いっきり。。茜が!!
これに びっくり(・・;)した。 尊。。。
そして、 叩いた✋が痛くて更に大号泣な茜。。
え?!
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ ですよねぇ。。。
茜
「あだ。。あだし。。あだしぃ。。うぇ。。。(泣)
別れる?! さよなら!! 」
そのまま リビングを出ようと立ち上がり
一歩 歩きだした。。。 すっ転んだ。。茜
大の字 大転倒だった。。。 茜がいた。。。
尊
「 大丈夫か! 茜! つーか、、、
酒?呑んだっぽい?? 」
よく見たら床に転がっていた。 ほろ酔い一缶
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。。。
茜はたぶん 酔わないと云えなかったんだ。。
そして 酔わないと こうはならない? 笑
茜
「 にゃあに わらっれんらよ らぁ?💢
ニャめンなよぉ ラァ💢💢 」
※ 何 笑ってんだよ ああ?
舐めんなよぉ なぁ! と云っている
ほろ酔い一缶で、、、この、、、有り様。。
尊はかなり嫌がる茜を俵担ぎしてベッドへ。。
「 ひゃに すんにゃあ💢
どうしぇ アられ はんは
アラレ はあんはあ。、。。。 (泣) (泣) 」
※ 何 すんだあ💢
どうせ アタシ なんか
アタシ なんかあ。 と云っている。。
茜を兎に角ベッドに寝かせた。。。 夜。。。
最初のコメントを投稿しよう!