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専門学校
ヒロインは面接のため、専門学校を訪れる。
即採用され、安心したのも束の間。
そこは泥棒の専門学校だったのだ。
しかし、それにしては危険な香りは無い。
どちらかと言うと、セミナーのような怪しさが漂っている。
だいたい、泥棒の専門学校なら、法律が許さない。
専門学校として設立できないはずだ。
そして、ヒロインは知ることになる。
泥棒は泥棒でも、やたらとイケメン揃いなその学校は、初恋泥棒を養成する、専門学校だったのだ。
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