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2依頼
中1の時、僕は術師学校ってところに入学して
何故か僕は中3になるまでに急激な成長をとげて
今先生とおんなじぐらいの強さになったんだよね笑
しかも本当は中学生の段階は依頼に行けないんだけど
『類弥さんは特別に行けるんですよ』となんか夏也から聞きいてるし
普通に依頼は楽しいから行ってるよ。
でも普通に術師のことのこととか勉強の時間もあるよ。
で、今日はいったん依頼が来たから行けということで、今現場に行く途中です。
類弥「あと何分で着きそうなの?夏也?」
夏也「あと5分ぐらいですよ。」
この人は古谷 夏也。
術師免許と術運転免許っていう現場に行く運転をする用の免許を
取ってる人で、僕専用の術運転手で場所まで連れてってくれる人だよ。
あと、その化け物の詳細も教えてくれるよ。
類弥「今日はどんぐらいなの?」
夏也「なかなか強い感じですね。鳥のような外見だけど飛ばないので
安心してください。しかも類弥さんぐらいの強さだったら苦戦は
しないと思います。」
類弥「じゃあよかったよ。」
ー数分後
よしついたー。いっちょ殺ってくるかぁ
類弥「やっほ。化け物さん。」
化け物「コンニチワ..。」
類弥「なぁんだ結構弱そうじゃん。一発でいけると思うんだけどなぁ。」
シュン
バンッ
類弥「ふぅ。やっぱ一発じゃん。楽勝楽勝。」
類弥「殺ってきたよ〜。」
夏也「早かったですね。」
類弥「楽勝だったよ。」
夏也「それはそれはよかったです。」
夏也「あ、また類弥さんに依頼が来ました。」
類弥「はーい。今度はどんな感じ?」
夏也「こっちも弱いそうですよ。でも大きさが大きいようです。
情報によれば天井ぐらい...と。」
類弥「でも弱かったら大丈夫でしょ。」
夏也「はい。類弥さんの強さならすぐ終わると思います。」
類弥「りょーかい。」
類弥「おっきい。僕の何倍あるんだろう。」
化け物「ボォ...ボォ。」
類弥「なんて??」
化け物「ボォ...ボォ...。」
類弥「何言ってんのか分かんないよ笑さっさと終わらせよ。」
シュッ
バンッ
類弥「夏也が言ってたとうりでかい割には弱いなぁ。
最近強いやつと戦ってないなぁ。まあいつか来ると思うけど笑」
類弥「終わったー。」
夏也「無事でよかったです。もう依頼はないので専校に戻りましょう。」
類弥「はーい。」
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