(奇妙な)穴の解禁
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黒トンボは、縦穴から広場に戻ると一回、旋回すると角にある小さな池の傍に降りた。 そして、その水を飲む。 「しかし、縮んだオレは‥‥どうなるのか‥‥?」 やがて羽をふわ‥‥ふわ‥‥と動かすと、黒トンボは、再びフワッと浮き上がった。 そして二三回、天井すれすれを旋回すると、別の縦穴に向かった。 「ん? 今度は何処だ?」 その縦穴を昇って行く間、また空気感が変わった。
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