性感開発最終段階

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「サキさん、あなた、自分のまんこ、見たことあるの?」 「な、ないです……。ううっ……」 「潤にロストバージンされる前に、一度見ておいた方がいいわ。本当にきれいよ。こんなに鮮烈なバージンピンクの女の子っていないんだから」  そう言ってお母さまは膣の入り口を指でくりくりと回した。 「ああっ! お、お母さま……。か、感じます! んんあ! 感じます!」  少しずつ登っていく。頂上が遠くに見える。ああ、あそこに目くるめく快感の頂点があるんだ。あそこまで送ってほしい。オルガズムまで送ってほしい。私は腰をしゃくって、そして渓谷の二つの穴を収縮させ、躰中に散らばっている快感を集めようと試みる。  仰向けになると、すぐにブラが奪われた。覆いを失った乳首が冷たい空気に露出し、キュウッと縮こまる。 「あっ、ダ、ダメです!」  羞恥心におそわれ、両手で胸を隠す。同時に脚を捩り一番恥ずかしいところが(じか)に見られないようにした。もうお母さまにも愛理にもバージンピンクの膣口さえ見られているというのに、羞恥心はなくならない。 「あら、サキさん、とっても奇麗なのに……」  お母さまが子供のいたずらを叱るように私の手を剥がす。「ホントに奇麗」と賛辞を繰り返しながら、目を見開き、私の乳房をのぞき込んでいる。乳首で感じられるほどに眼圧が鋭い。 「サキ、すごいよ。乳輪がくっきりとして来たのね。ほら、引っ込みがちだった右の乳首もツンと出て来たよ。奇麗……。とってもセクシー……」  
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