セクシーランジェリー愛好会

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「かわいい」という形容詞は私の性器のためにあるようなものだ。しかし、全体的な幼さに対し、真ん中の亀裂から覗く真っ赤な襞は成熟したオンナのものだった。小陰唇が短いから、膣口がヒクヒクしているのが克明に見える。  次の瞬間、信じられないことが起こった。 「はうっ‥‥‥」 くちびるが当てられたのだ。 「ひいっ!」 私のクリトリスに! 「んんんっ! こ、こ、このみ‥‥‥」  ぺちゃ‥‥‥、ぺちゃ‥‥‥、ねろっ‥‥‥。 「あっ、ダメ、そこ! おしっこ出るところ‥‥‥、き、汚いから‥‥‥」  チューッと甲高い、いやらしい音が鼓膜を切り裂く。 「ああっ!……、いいっ!」  クリトリスが吸い上げられたのだ。鋭い快感に突き上げられ、とうとう顎を突き出し体を反り返らせてしまった。顎もくちびるもわなわなと震えている。恐ろしかった。だって、こんな快感が世界に存在するなんて知らなかったから。痙攣が止まらない。どうなっちゃうの、私は?   舌で突かれるたびに、嬌声が水しぶきのように吹き上がる。背中が反り返りブリッジのようになる。快感を躰の中にもっともっと取り入れたくて、無意識に足の指を丸める。手を握るように足の指を丸めると快感が強まる。  チューーーーッ! 「んうっ……、はあっ、はあっ……、ふっ……」  脳がしびれ、目の前が真っ白になる。自分の嬌声が自分のものだとは信じられない。私がこんないやらしい声を出すなんて。ウソよ、ウソ。きっと夢見てるんだわ。 「ちっちゃい‥‥‥。サキちゃんのクリ、とっても小さい。でも、ツンって尖っているのがかわいい。ほら、健気(けなげ)に一生懸命たってるよ」  私も見てみたい。興奮している自分のクリトリスを。でも、見れない。だって体中快感で痺れていてコントロールできないから。  チューーーーッ!  また吸われる。激しい快感が脳にまで突き刺さり、躰が痙攣の波に覆われる。 「はあぁああ……、ダ、ダメよ‥‥‥、んんん!」  もっと剥いてもらいたくて、もっと吸ってもらいたくて、もっと嬲ってもらいたくて、必死に腰を突き出しておねだりをしてしまう。突き出すたびにこのみちゃんは応えてくれる。  チューーーーッ!  
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