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タバコのメリット・デメリット
どうも、愛煙家の澤檸檬です。
健康ブームなんて言葉も最早聞かなくなるほど、世の中は健康を意識することが当たり前になっていますね。
そして愛煙家だった方がどんどんと禁煙し、喫煙者の割合が減ることでタバコへの風当たりは強くなっています。
もちろんそれは、一部の喫煙者がマナーを守らず、他人に迷惑をかけていることもまた大きな理由だと思っています。
一人の喫煙者、いや愛煙家として他人に迷惑をかけるのは本当に憤りを感じている澤檸檬。
その結果、マナーを守っている喫煙者も批判の対象になってしまうのですよ。
一人一人がその行動をしている全ての人の代表者であることを自覚してほしいですね。
タバコに限らずですが。
まぁ、そもそもタバコは有害であると広く周知されていますので、不必要だと考える人もいるでしょう。
私もタバコを吸い始めるまではそう思っていました。
というわけで、まずはタバコのデメリットを見てみましょうか。
タバコのデメリット
・がんやその他の病気にかかる可能性が増大する。
・お金がかかる。
・受動喫煙により周囲の人の健康にも悪影響を及ぼす。
・妊娠・出産に悪影響を及ぼす。
・運動能力に悪影響を及ぼす。
なーるほど。
体への悪影響から金銭的負担まで、確かにデメリットは大きいですね。
タバコの箱にもずらっとデメリットが書かれているくらいです。
タバコを吸ったことがない人にはわからないと思いますが、銘柄の後にライトと付くものがあるんですよ。
その銘柄のオリジナルよりも少し軽いタバコですね。
ライトのタバコには「ライトの表現は、健康への悪影響が他製品より小さいことを意味するものではありません」なんて文言が付け足されているくらいです。
わかりました。
わかりましたよ。
タバコはデメリットが大きいものです。
そこで私は考えました。
何かメリットはないものか、と。
というわけで私が調べたタバコのメリットはこちらです。
タバコのメリット
・肥満のリスクを下げる。
・タバコ税による経済の活性化。
・ストレスの解消。
・喫煙者同士のコミュニケーション。
あれ?
デメリットに対してメリット弱くない?
実質、ストレス解消しかないと思うのは私だけでしょうか。
ええ、わかっていますよ。
喫煙者のほとんどが理解していると思います。
タバコのメリットはストレス解消くらいしかない、と。
それでもこのストレス社会に立ち向かうため、回復アイテムとして必要なのです。
あ、ニコチン不足によるイライラをタバコで満たしてるだけ、なんてマジレスはやめてください。
マイナスからゼロになってるだけなんて。
わかっていてもやめられない。それがタバコなんです。
簡単に手を出すのはおやめくださいね。
と、最後は自分を棚に上げておきます。
さてさて、結果的にタバコのデメリットをお伝えする記事になってしまったのですが、世の中デメリットのないものはほとんど存在しません。
大切なのは、デメリットとメリットを自分の中でしっかりと考え、その上で行動することです。
その行動、決断は自分だけのもの。そして、その先にある結果の責任もまた自分のものです。
メリットが目立つもののデメリット。デメリットが目立つもののメリット。
そんなところに目を向けられると、結果に後悔することが少なくなるかもしれません。
皆さんの決断に少しでも役立てば、と思いながら澤檸檬はまた一本吸ってしまいました。
以上、愛煙家の澤檸檬がお送りいたしました。
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