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「リンは肉食系女子なんやな、美味いやろ?」
「美味い、気にいったぞ!おかわりだ」
「リン、大丈夫?」
「明日の鍛錬は、バッチリじゃね?」
「そうかもね、うふっ」
みんなで楽しい食事が続いた
タップリ食べ満腹になると 、眠気が襲って来た
「そろそろ寝るか、明日も早いしな
夕霧もリンも疲れただろう
寝ようぜ」
「私、歯ブラシしてから寝る」
「歯ブラシ?」
「虫歯にならない様に、このブラシで歯を磨くの」
「私もしたいがいいのか?」
「もちろんよ、じゃあこれがリンの歯ブラシよ」
歯磨きをつけると、リンは咳込んだ
「スウスウするぞ」
「あっ!ごめんリン
犬は歯磨き付けないんだった
水で洗えばいいんだよゴシゴシしてあげる」
「そうなのか、動物は大変なのだな」
「夕霧はアホや〜」
「ゴン太〜」
みんなで歯ブラシを済ませ、各部屋で眠った
リンは夕霧に抱かれながら眠った
夕霧も余程疲れたのだろう、すぐに深い眠りに
入った
1000年の眠りから目覚め、家族と仲間が出来た
リンは幸せそうに、夕霧に顔を埋めぐっすり眠った
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