8人が本棚に入れています
本棚に追加
「リンは肉食系女子なんやな、美味いやろ?」
「美味い、気にいったぞ!おかわりだ」
「リン、大丈夫?」
「明日の鍛錬は、バッチリじゃね?」
「そうかもね、うふっ」
みんなで楽しい食事が続いた
タップリ食べ満腹になると 、眠気が襲って来た
「そろそろ寝るか、明日も早いしな
夕霧もリンも疲れただろう
寝ようぜ」
「私、歯ブラシしてから寝る」
「歯ブラシ?」
「虫歯にならない様に、このブラシで歯を磨くの」
「私もしたいがいいのか?」
「もちろんよ、じゃあこれがリンの歯ブラシよ」
歯磨きをつけると、リンは咳込んだ
「スウスウするぞ」
「あっ!ごめんリン
犬は歯磨き付けないんだった
水で洗えばいいんだよゴシゴシしてあげる」
「そうなのか、動物は大変なのだな」
「夕霧はアホや〜」
「ゴン太〜」
みんなで歯ブラシを済ませ、各部屋で眠った
リンは夕霧に抱かれながら眠った
夕霧も余程疲れたのだろう、すぐに深い眠りに
入った
1000年の眠りから目覚め、家族と仲間が出来た
リンは幸せそうに、夕霧に顔を埋めぐっすり眠った
最初のコメントを投稿しよう!