P.A-プライベートアクトレス-

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P.A-プライベートアクトレス-

妄想コンテスト『演じる』結果発表されましたね。 前にも『演じる』では10ページに、さいとうちほさんの『もう一人のマリオネット』を紹介しましたが、今回はこちら。 『P.Aープライベートアクトレスー』 赤石路代さん フラワーコミックスです。 主人公、小早川志緒はお嬢様学校に通う16歳。 儚げで病弱な美少女……という設定で、学校に通っていて、倒れて早退してはP.Aとして活動している。 P.A プライベートアクトレス。 現実でお芝居をする女優。 行方不明になった娘を演じたり、婚約者の役を演じたり。すべてが設定のみのアドリブ。 そんな中、トラブルに巻き込まれても役を全うする志緒。 天才的な演技力を持つ志緒が何故、P.Aなのか。 母は有名女優で志緒の出生は隠されているから。 自分が表に出れば母に迷惑をかける。 でも演技は好き。人も好き。 そんな志緒のP.Aを通しての人と関わっていくお話です。 設定がすごく好きでした。 赤石さんがそもそも大好きなので。 現実で、実在すると思わせるように演じ切る。ものすごい演技力ですよね。 そして、このエッセイで漫画を紹介するとありがちな……次世代編が出てるんですよ(^^; 『P.As.』(プライベート・アクターズ) 秋田書店から、現在2巻まで発売中です。
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