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殺戮にいたる病
今日はミステリー記念日だそうです。
X上では『六人の嘘つきな大学生』をあげました。
これ、すごく面白かったんです。
いつか感想書きます。
ミステリー作品、色々ありますよね。
皆さまもおススメあったりしますでしょうか?
今回は、まぁこんな日じゃないと取り上げないかもしれないと思った作品を。
我孫子武丸さん『殺戮にいたる病』。
タイトルからしてヤバいですよね。
物語は主人公、稔が逮捕されるシーンからはじまります。逮捕されるというのに、穏やかな稔。
そこからは、雅子、稔、刑事の視点で物語が進んでいきます。
稔の犯行の様子、雅子が稔を疑う様子、事件を追う刑事。
面白いです。最後まで読んでこその作品です。
ですがこの作品、犯行が刺激的過ぎて、メンタル大丈夫!なんでもこい!という時か、猟奇的な作品大好きっていう人じゃなければ、読まない方がいいです。(^^;;
この作品と『屍人荘の殺人』は、インパクト大だけど、読み返さないです。
(じゃあ何で紹介してるんだ。笑)
もし興味がある方は、ぜひネット検索せずに読んでみてください。ネタバレくらっちゃうので。
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