少年ジャンプ+(アプリ版)の漫画について

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今回のお話はもっとずっとスクロールしていくと <編集部ブログ更新>というジャンププラスアルファという項目です。 ポチッと押すと、ジャンプルーキー投稿者必見、編集部ブログが最初にきます。 漫画投稿を海外から募集しているのも、漫画文化の先端をいく日本文化の振興といえますが、もうちょっとスクロールすると、 <第93回 読者の行動は数字でわかる!?> これは編集部でアプリ内の読者(アプリ使用者)の閲覧数と閲覧時間のデータを取り、読者維持率と閲覧時間をグラフ化しています。 漫画における読者のつかみの分析を常に行っているのですね。 これは紙媒体ではなく、スマホユーザーが小さいスマホ画面での 読み方を想定し、入れる文字数やコマの最適値を出しているわけです。 読者に負担がどのような部分でかかるのか、読者維持率を99.8%維持させるためには、漫画家、原作者が何を意識せねばならないか・・・ やはり商業誌はすごい・・ 膨大なビッグデータからアニメ、ロイヤリティ、海外進出まで視野に入れて 作品を出していくのがわかります。 漫画は手間暇、制作にそれなりに時間がかかるので、やはり趣味よりプロを しっかり目指すという人が多いのがわかります。 プロはアマチュアとは違います。 一発屋でも、困るでしょう。 才能、トレンド、可能性、将来性、そして名伯楽の編集者がつくこと。 このブログを読んでいて、漫画創作の厳しさを考えさせられました。 ちょっと心配なのは、この文自体、著作権に引っ掛かりますかね。 集英社様、編集部殿、申し訳ありません。 もし、その危険性があるのなら、すぐに削除します。 でも、この少年ジャンプ✙にはいい作品があるので、次回とりあげたいのですが・・難しいですかね。 とりあえず、終わりです。
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