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千葉と東京の県境にあるラブホテルで、、、あぁ、、気持ちいいぃ、、、、イクぅぅぅ、、、
男女の行為が終わって、若い女の子はシャワーを浴びて出てくると、、、
「はい、サチエちゃん、今日の分、、、」
、、とオジ様から封筒を渡される。
サチエは、封筒の中身(諭吉が10枚)を見て、「えっ!だいぶ多くない?オジ様、、」
そのオジ様は、タバコを吸いながら、「今日で終わりにしよう、サチエちゃん、」
「えぇ、もう別の女の子を見つけたんですか?オジ様、、」
「いやっ、違うんだ、実は、再婚しようと思ってる女性がいるんだ、、」
「へぇ、オジ様は、独身だったんですね、今まで知らなかった!」
「だから、もう、こんな関係は、止めることにしたよ、悪いね、サチエちゃん、、」
「別の女の子じゃ無ければ、それで良いんですよ、オジ様、、」
「そう言ってくれるのも、今日かぎりになるんだね、ちょっと寂しいかも?」笑
もちろんサチエは、偽名でありました。本名は、神崎郁美(17)高校二年生であります。
援助交際というものはそう言うものである。
そのオジ様とは、1年近くになる木元、これも偽名で、本名は、燕城寺剛志(36)でありました。
神崎郁美と燕城寺剛志が援助交際が始まったことの発端は、、、松戸の街中で、、、
燕城寺剛志の財布を拾ったことで、神崎郁美はその時ズッシリと重い財布を見てからでありました。
この男性なら、たくさんの援助をしてくれるのではないかと思ったからであります。
もちろん神崎郁美から、援助交際を申し出たのでありました。
神崎郁美は、母子家庭で生活が苦しくて、お小遣いもない日常が嫌になっていました。
そんな鬱々した気持ちになり、何か良いことがないかと日頃思っていたところに、、、
燕城寺剛志と出会ったので、、コレはきっと運命的なもので無かろうか?と思っていました。
それからです、神崎郁美は、ほとんど毎週末に燕城寺剛志とラブホテルに行くようになったのである。
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