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そんな訳で、郁美が家事全般を任せられていました。
子供の郁美としては良い迷惑である。
「まぁ、味音痴のお母さんに作らせないや、、」笑
母親には、仕事してもらいお金を稼ぐことに専念してもらいました。
だがしかし、、家計は苦しくなるばかり、お小遣いをねだることも出来ない、、、
それだけに良いオジ様を見つけて援助交際を始めたのでありました。
、、、、木元というオジ様と出会ったのであります。
そして、ある日、、、
「郁美、、お母さん、再婚しようかと思うんだけど、、」
「えっ!再婚、、、」
「郁美が認めてくれるなら、再婚しようと、、」
「うぅ、、、お母さんが好きなら良いかも?」
「それじゃ、今度紹介するね、郁美、、」
「まぁ、良いけど、、、」
郁美は、あまり乗り気では無かったのであります。
何故なら家事の出来ない母親では相手も呆れてしまうだろうと思っていたからであります。
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