12人が本棚に入れています
本棚に追加
それから、母親がお風呂に入っているとき、、ブィーンブィ、、、
、、と、母親のスマホが鳴った、、メールの着信音である。
郁美は、いけないと思いながらも、そのメールを開いて見てみると、、、
、、明日、『サンライス』でお食事をどうですか？、、とツヨシという男からのメールであった！
『サンライス』？もしかして、イタリアンレストランのあの店なのか？
郁美は、好奇心で母親の付き合ってる男を見てみたいと思っていた。
「コレは、その男、一度は見ないと、、」と思っていました。
そして、母親はお風呂から上がってくる、、、
「あっ、お母さん、メールが着てるみたいよ、、」
「そう、、、」
母親は、髪をタオルで拭きながらスマホのメールを受信していた。
「えぇ、明日、、」と大きな声で叫んでいました。
郁美は、何故そんなに驚いているんだろうと思っていた。
「明日、、なに着て行こうかしら？」
そう言って母親は、ソワソワしていました。
郁美は、そんな母親を見て、やっぱり一度は見ないと、、、
確かメールでは、明日の午後６時に『サンライス』で、、とあったね、、
郁美は、母親には内緒でこっそりと後を付けてやろうと思っていました。
最初のコメントを投稿しよう！