微睡みの時

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微睡みの時

今君が何をしているのか知ってしまった 変わらずに続けていることがあると知ってしまった それを知って嬉しくなる自分がいた 微睡みの時 心地良い微睡みの中 今の君を、これまでより鮮明に想像できそう 私の期待を詰め込んでしまいそう そんな自分が嫌になるより前に 深く眠りにつけたなら、幸せだと思う
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