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夜は黒いものだ。月は黄色だが。
朝、昼は青か白、時たま黒。
夕暮れはオレンジ。
これは当たり前だと私の目はそう語っている。
季節というものがある。しかし、季節は人間の概念、時間から産み出されたものだと感じられ、どうも私には分かりにくい。
自然の視点で見てみると、自然は勝手に黒になり、白になり、青になり、オレンジになる。一体こやつめは生意気なやつだ。
こっちは望んでもいないのにも関わらずだ。
しかし、歯向かっても勝手にやってくるものだからどうも太刀打ちできない。
こりゃ、かなわん!そんな感じである。
私は北海道に住んでいて、もうすぐ白、白、白の、白の嵐が降ってくる。
白の割合が増えるのだ。
しかし、白と言うのは目が疲れにくいような気もするから、いいようにも感じるが実際はどうなんだろう?
まぁ、とりあえず白が増えることは確実だ。
外に出たり、外を見ればですけどね。
一体、一体、色と言うのはなんでしょうか?
私もわかりません。
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