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ざ んねんながら食べてもらえなかったけど気にしない。
じ っくり寝かせて美味しくなるのを期待しながら片付ける。
ず っと一緒にいたいから、こんな些細なことでもめたりはしない。
ぜ いたくは無理だけど、幸せにすると言ってくれた彼を、信じているから。
ぞ っとするぐらい青白く見える顔に心配が募る。
た まにはゆっくり話したかったけれど、疲れているならしょうがない。
ち ょっと残念だったけど、眠る彼の顔を眺められたから良しとする。
つ い頬をつついてしまったが、彼が起きる気配はない。
て れ屋の彼は普段なら、こんなことはさせてくれない。
と うぶん起きそうにないが、飽きずに眺め続けていた。
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