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や がてマンションが見え、ほどなくエントランスをくぐった。
ゆ っくりエレベーターが昇ってゆく。
よ うやく着いた我が家だが、彼女は起きているだろうか?
ら いねんの記念日はぜったい休みと心に決めた。
り びんぐで起きていた彼女が迎えてくれた。
る んばも僕の足元で出迎えてくれる。
れ んらくしなかったことを謝りたいが、息が切れで話せない。
ろ くに話すこともできず、静かにソファーに倒れ込んだ。
わ たしたい物もあるけれど、もうまぶたは開かない。
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