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角生病
頭にツノが生える奇病が現れた。患者は少しずつ記憶を失い、そのうちにツノがカランと落ちて治る。ある女性は恋人の記憶だけを残して全てを失った。恋人は彼女を支えて一生寄り添ったが、死後遺体を調べると脳の代わりに謎の生物が巣食っており、奇病は致死率の高い危険なものとして分類が変更された。
補足
寄生生物だった話
角のような殻に入った生き物で、脳を食べながら徐々に頭蓋内に居座り本人のように振る舞う。
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