1/1
前へ
/8ページ
次へ

暗い部屋の中で、二人の男が話している。 「だから何度も言ってるが、わしは反対だ。」 〔ナゼダ?トテモイイアンダトオモウノダガ。〕 「おぬしはそのようなことが許されると思うておるのか?法に触れるのじゃぞ。」 〔ダガ、モシセイコウサセレバ、オレハイダイナヒトトナレル〕 「おぬしのいう偉大とは、命を人間の手で操るということか?」 〔・・・・・オマエハマダキヅイテイナイノカ?ソウイウオマエジシンガソノダイイチゴウデアルトイウコトヲ。〕 「何だと?」 〔モハヤオマエハコノムラデフヨウダナア、コロスカ。〕 「!?」 直後、一人の男が刺された。 「痛っったあ!!」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加