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初めての友達
俺はあのあと自分のクラスへ行ったちなみにいうとSクラス一番上だ。
だがしかし、、ちょおっとだけ寂しい。なんか周りがみんな喋っているのに一人だけポツンとしてるのは寂しい。田舎だったし仕方ないか。そう思っていると不意に話しかけられた。
「よお、隣の席のアルスだ。よろしく。」
「俺はレイよろしく」
「あれ、僕の名前聞いても驚かないんだね。」
なんか周りがザワザワしてる。
「えっ?」
「僕はこの国の王子だよ」
いやまじかよ 隣の席が王子様ってすごいな。
「まぁ僕は気にしてないけど周りがうるさくてさ」
なるほど確か嫉妬の視線を感じる。まあいいか
「そちらが気にしていないのならタメ語でもいいか?」
「ふふっ。名前を聞いても態度を変えないのは嬉しいな。そうだ友達にならないか?」
「もちろんいいよ。」
今日俺は初めての友達ができましたよ師匠
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