第二章
3/6
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
ー ー ー ー どんなに歩いても先が見えない あるのは砂と岩だけだった 琴「私はこんな所で死んでしまうの……」 琴はふと目線を下にやった。 琴「何………これ………」 琴はしゃがみこみ指先でその何かを掬った。 琴「…………血……?」 琴が手に取って見たものは まだ乾いてない血だった その血は所々にあり,まるで道を造るように 遠くまで続いていた。 琴は何も考えず只ひたすらに走った。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!