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バシャーン！
わたし
ルリネ
「はぷっ…う、ぷ…っ」
いきができなくなって、からだがしずんでいく…
めのまえが…まっくろくて……
わたし
ルリネ
「ん、う…」
あ、あれ…いきができる！
わたし！だいじょうぶだ！
からだがういてるきがして
めをあけたら、カッパさんにだっこされてた！
「ルリネ！って…
えええっ、か、カッパ！？！？」
パパとママのこえだ！
紫河童
「アンタらこの子の親だな？ちゃんと見ておけ！
あやうく、死ぬところだったんだぞ！」
パパとママはふるえてるのかな？
なんども、ごめんなさいって…
パパ
「申し訳ありませんでした！
ありがとうございます！」
ママ
「これからは、目を離さないようにしますっ」
わたしはママに、だきわたされた…
紫河童
「人間は嘘つきだから好かないが…
信じてやるよ！じゃあな！」
カッパさんがはっぱのなかにはいって…
ちゃいろいみずがながれるほうにっ
わたし
ルリネ
「カッパさん！ありがとうっ！」
ちゃいろいみずにとびこむまえに
おててをひらひらして…あ、いっちゃった…
【そのあと、ホテルに戻った父と母と私は
レストランに戻ってきて…
なにごともなかったように
美味しい茄子料理を食べたんだよな～
あの、茄子姫っていう品種の茄子
美味しかったんだよね…】
カッパさんがはっぱのなかにはいって…
ちゃいろいみずがながれるほうにっ
わたし
ルリネ
「カッパさん！ありがとうっ！」
ちゃいろいみずにとびこむまえに
おててをひらひらして…あ、いっちゃった…
【そのあと、ホテルに戻った父と母と私は
レストランに戻ってきて…
なにごともなかったように
美味しい茄子料理を食べたんだよな～
あの、茄子姫っていう品種の茄子
美味しかったんだよね…】
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