第十七章 理樹さん愛しています

8/8
443人が本棚に入れています
本棚に追加
/150ページ
「はい、大丈夫ですよ、一緒に行きます」 「そうか、よかった」 俺たちは真央の墓参りに向かった。 「真央、久しぶり、五年も来ないで悪かったな」 亜紀はびっくりした表情を見せていた。 「紹介するよ、東條亜紀だ、結婚したんだ、俺たちを見守ってくれ」 亜紀は俺の後に手を合わせて祈っていた。 「理樹さんを支えて頑張っていきますので、見守ってください」 「亜紀、二人で頑張って行こうな」 「はい、よろしくお願いします」 二人で幸せを誓い合った。              END               
/150ページ

最初のコメントを投稿しよう!