443人が本棚に入れています
本棚に追加
/150ページ
「はい、大丈夫ですよ、一緒に行きます」
「そうか、よかった」
俺たちは真央の墓参りに向かった。
「真央、久しぶり、五年も来ないで悪かったな」
亜紀はびっくりした表情を見せていた。
「紹介するよ、東條亜紀だ、結婚したんだ、俺たちを見守ってくれ」
亜紀は俺の後に手を合わせて祈っていた。
「理樹さんを支えて頑張っていきますので、見守ってください」
「亜紀、二人で頑張って行こうな」
「はい、よろしくお願いします」
二人で幸せを誓い合った。
END
最初のコメントを投稿しよう!