コピー解禁
2/5
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
「自分で決めるのは喫茶店のオーダーぐらい、どこに住んでどんなバイトして、授業のコマ数から、どの単位取るかから、どのサークルに入るか、まで、ぜんぶ、俺の真似してるだろ?」 彼はものすごく、怒っていた。 「お前が何から何まで真似るから、メイワクなんだよ!」 今なら彼の気持ちもわかる。あたしは、彼の「上書き彼女」だったー。
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
128(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!