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一番上の窓を覗く。 そこにはせっせと働く人たちがいる。 その次の窓に移る。 ここは社長室。しかし社長はもういない。 次に移る。 そこからは時計が見え、十一時をまわっていた。 俺は今、屋上から落下している。 もうブラック企業は懲り懲りだ──。
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