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しゅんの熱に魘されてる俺の身体は素直で、
優しくイヤらしく撫でられてるだけなのに、
すっかり大きく反応してしまってる。
風呂場で声が反響して響くのが嫌で、
抑えたいのに抑えられなくて、
しゅんの手の動きに翻弄されて、
順従されて素直になってく頭と身体。
その先の刺激が欲しくてしゅんの太腿を
ギュっと握れば首筋にキスが降る。
「あぁっ…しゅん…ちが…」
「違う?何が?」
「んっ…んっ…ちげぇの…はぁ…」
「ちゃんと言わなきゃ分かんねーぞ?」
「はぁ…あっ…しゅん…触って?」
「触るどこを?どのように?」
「あっ…分かるだろ…?」
「だって触ってるよ?ココも…こっちも?」
スルとモノを人差し指で撫で上げられて、
クイっと中にある中指が動く。
それだけの感触に俺は身体をブルっと震わせ、
もっとって俺の身体が言ってる。
「あぁっ!///…もっと強く握って…?
んっはぁ…指動かせよ…はぁ…」
「ふふ。いいぞ?じゃあ見とけよ?」
「見とけって…あっ…何を?」
「達也が俺の指を咥え込んでるところ。
ほら?目の前の鏡見てみなよ?」
俺のモノに這わせていた手を離して、
下を見て俯いていた顔を上げさせられ、
瞑っていた目を開けるとそこには、
しゅんの指を咥え込んでいる俺の姿が
風呂場の鏡に映し出されていた。
そんな自分の卑猥な姿を見たくなくて
ギュっと再び固く瞼を閉じらせると
「見ないの?じゃあやってあげないよ?」
「んっ…やだ…」
「じゃあ目開けて見てて?」
しゅんの言葉に恐る恐る目を開けると、
優しい笑顔を浮かべてるしゅんと
鏡越しに目が合い右端の口角を上げると、
ギュっと俺のモノを握り締めて、
先ほどとは比べ物にならない強い刺激で、
俺のモノを上下に扱き出しながら、
蕾の中に入っていた指を三本へと増やし、
肉壁を強く擦り上げてくる。
「あっ…んっあ…あっ…しゅん…」
「ほら。よく見て?たつやの中に
俺の指が入って出入りしてるの分かるか?
俺の手によって熱くなって大きくなってる
達也のモノ分かるか?」
「あっ…んっはぁ…んっ…あんっ…
ばか…言うな…はぁ…んっ…」
「言うなって言うわりには
ほら見て?泡だけじゃないぞ?
達也のここから愛液が垂れてきてるぞ?
達也の中も熱くなってるぞ?」
「はぁ…んっんっ…ばぁか…あっ…」
「ほら。指元ギリギリまで入ってる。
ヤラシイな?達也のここ。見えてる?
またびくんって達也のモノが啼いたぞ?」
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