第8章

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しゅんの熱に魘されてる俺の身体は素直で、 優しくイヤらしく撫でられてるだけなのに、 すっかり大きく反応してしまってる。 風呂場で声が反響して響くのが嫌で、 抑えたいのに抑えられなくて、 しゅんの手の動きに翻弄されて、 順従されて素直になってく頭と身体。 その先の刺激が欲しくてしゅんの太腿を ギュっと握れば首筋にキスが降る。 「あぁっ…しゅん…ちが…」 「違う?何が?」 「んっ…んっ…ちげぇの…はぁ…」 「ちゃんと言わなきゃ分かんねーぞ?」 「はぁ…あっ…しゅん…触って?」 「触るどこを?どのように?」 「あっ…分かるだろ…?」 「だって触ってるよ?ココも…こっちも?」 スルとモノを人差し指で撫で上げられて、 クイっと中にある中指が動く。 それだけの感触に俺は身体をブルっと震わせ、 もっとって俺の身体が言ってる。 「あぁっ!///…もっと強く握って…? んっはぁ…指動かせよ…はぁ…」 「ふふ。いいぞ?じゃあ見とけよ?」 「見とけって…あっ…何を?」 「達也が俺の指を咥え込んでるところ。 ほら?目の前の鏡見てみなよ?」 俺のモノに這わせていた手を離して、 下を見て俯いていた顔を上げさせられ、 瞑っていた目を開けるとそこには、 しゅんの指を咥え込んでいる俺の姿が 風呂場の鏡に映し出されていた。 そんな自分の卑猥な姿を見たくなくて ギュっと再び固く瞼を閉じらせると 「見ないの?じゃあやってあげないよ?」 「んっ…やだ…」 「じゃあ目開けて見てて?」 しゅんの言葉に恐る恐る目を開けると、 優しい笑顔を浮かべてるしゅんと 鏡越しに目が合い右端の口角を上げると、 ギュっと俺のモノを握り締めて、 先ほどとは比べ物にならない強い刺激で、 俺のモノを上下に扱き出しながら、 蕾の中に入っていた指を三本へと増やし、 肉壁を強く擦り上げてくる。 「あっ…んっあ…あっ…しゅん…」 「ほら。よく見て?たつやの中に 俺の指が入って出入りしてるの分かるか? 俺の手によって熱くなって大きくなってる 達也のモノ分かるか?」 「あっ…んっはぁ…んっ…あんっ… ばか…言うな…はぁ…んっ…」 「言うなって言うわりには ほら見て?泡だけじゃないぞ? 達也のここから愛液が垂れてきてるぞ? 達也の中も熱くなってるぞ?」 「はぁ…んっんっ…ばぁか…あっ…」 「ほら。指元ギリギリまで入ってる。 ヤラシイな?達也のここ。見えてる? またびくんって達也のモノが啼いたぞ?」
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