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「んっはぁ…はぁ…はぁ…」
「達也大丈夫か？」
「いちおー大丈夫…はぁ…」
「ちょっと動かすぞ？」
肩で息をしていたら
しゅんのモノが俺の中から居なくなり、
バスタブに手をつけるような格好をさせられ、
代わりにシャワーが押し当てられる。
その感覚にまた熱が上がりそうなのを
短く息を吐きながら耐えて、
指が中に浸入して情事の残りを
掻き出されていく動きに身を委ねる。
「んっはぁ…あっ…んっ…」
「なに？感じちゃってんの？」
「んっ…んっ…はぁ…あっ…」
「なに？欲しくなった？」
「あっ…んんっ…もぉ…どーしよ…」
「なに？どーした？」
「しゅん…はぁ…今何時？」
「ん？今は7時回ったところだけど？」
「はぁ…挿れて？」
俺からは電子版の時計が見えなくて、
時間を確認してもらえば
あと30分は時間があることが判明し、
しゅんの指の動きと押し当てられる
シャワーの水圧に身体が熱くなり、
耐えきれなく我慢出来なくなって
しゅんに腰を揺らして強請ると
「いいけどさ？浴室に入って？
またこっちでヤると風邪引いちゃうから
そのままの格好でいいからさ？
浴室に入ってバスタブの淵に手を掛けて？」
「ん…分かった。」
しゅんの言葉に従い抜かれた指を
名残り惜しく思いながらも、
浴室に入って言われた通りバスタブの淵に
手を掛け、お尻を突き出すように待ってると、
チャポンとしゅんが入ってくる音と同時に、
腰をグッと掴まれて一気に
しゅんのモノがめりめりと俺の中に
入り込んできて「んっはぁぁぁ…」と
俺の口から甘美な声が漏れる。
「なに？そんなに待ってたわけ？」
「はぁ…はぁ…しゅんがきたぁぁぁ//」
「ちょ…素直過ぎて可愛すぎ…
なぁ…そんな煽られたら俺我慢出来ねぇよ？
メチャクチャにしていいか？」
「んっ…んっ…はぁ…あっ…
そんな時間ないし…いいけど…
はぁ…こーよー行ける程度にな…？」
「もう…無理…可愛すぎ…
達也…愛してるぞ。」
「俺も…しゅん愛してる…んあぁぁぁ//」
しゅんの愛してるという囁きに
俺も答えたらその瞬間にジュンが動き出して、
一気に動きが加速していく。
チャプチャプとバスタブのお湯が
ジュンの動かす腰の動きと同時に響いて、
パンパンと二人の身体がぶつかる音と、
中のぐちゅぐちゅと合わさる水音が
この浴室に響いて俺の理性を掻き立てる。
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