はじめに

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はじめに

 「愛」というものを書くにあたり、まず以って私の考えるそれであることを断っておかないといけません。ここに書くものはキャッキャうふふな恋愛ものの話ではなく、あくまで一般的な、そこら辺に転がっているようなものです。そういったありふれたものですが、それを自分は得られていない、貰えていないと感じている方へ向けて書かせていただこうかと思います。大変烏滸がましいことです。  しかし当たり前とも思われるものですが、けれど一言で説明するのも難しいため、手始めにキャッキャうふふなものとの違いから書きたいと思います。
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