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***
『彼の○ッ○スは世界一』
彼の○ッ○スはとってもいい。
あまりにもよくてすぐ昇天してしまう。
まだ彼を感じていたいのに……
今日だって彼が仕事から帰ってきて、私は待ちきれずにすぐ彼を押し倒した。
一秒でも早く彼の○ッ○スに溺れたくて、でも焦らすのも悪くないと思って、私は彼の衣類をゆっくりと脱がす。
「今日は……焦らすんだね」
「ええ……あなたの○ッ○スを楽しみたいから……」
露わになった彼のソレに鼻を近づければ酸い香りが鼻を掠める。
あぁ、愛おしい。
撫でたりニオイを嗅いだりしていると、我慢できなくなったらしい彼が「なぁ、もう、いいだろ?」と私の手首を掴んだ。
しばらく楽しんだところで、彼は私に言った。
「おい、どうだった? 俺の○ッ○ス……」
私は全身がドクドクと拍動するのを感じながら、手放しで拍手をしたい気持ちを何とか抑え、クールを装って答えた。
「ええ、最高だったわ。あなたの○ッ○ス」
恥ずかしそうに微笑む彼を、心から大切にしたいと思った。
END.
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