《 登場人物紹介 》

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《 登場人物紹介 》

《 登場人物紹介 》 女神ヴァール … 契約の女神様。守護している国の次期王太子候補から不穏な気配を感じ、公爵令嬢アウレリアの姿を借りて断罪の現場に現れた。  誓いの女神でもあるので、誓いを破る者を罰する。  *北欧神話に登場する女神ヴァールから来ています。 第一王子オスワルド … 真実の愛()に目覚め、婚約者である公爵令嬢アウレリアに婚約破棄するも女神に駄目出しされ、廃嫡しないと次代から国の加護はしないと宣言されてしまう。 男爵令嬢ティアナ・ハーマン … ピンク頭の異世界転生逆ハー狙いのヒロイン()。断罪は成功すると疑っていなかった。 「女神様が断罪に介入するなんて聞いてない」と、この世界の理と国の守護である女神の事をちゃんと学んでこなかったツケが。 国王ファビアン … ミヒャエリス国の王。女神が降臨したとの知らせを聞いて慌てて来てみれば、断罪騒ぎを起こした一人息子オスワルドの廃嫡を突き付けられてショックを受ける。  今回の件で、王室典範に王族の婚約期間の不貞に関する条項が増えたとか。 悪役令嬢アウレリア … クルーガー公爵令嬢。その日はふかふかのオフトゥンで夕方まで爆睡していた。女神様がアウレリアと入れ替わる時によく眠れる魔法をかけたというのもあったが、王妃教育で色々忙殺されていたので疲労の蓄積の影響もあった。  起きた時は珍しくスッキリしていたが、屋敷の様子がどうもおかしい。  女神様が助けた令嬢という事で、方々(ほうぼう)から婚約の打診が舞い込んだゆえの騒がしさだと知るのは身支度を整えた後のこと。 《追記という名の修正記録》 ・後半のラスト間際、女神が去った後に国王が息子を見る場面で「息子と運命の相手である男爵令嬢を〜」と最初は書いておりましたが、冒頭の方でオスワルドが言っていた「真実の愛の相手」に修正。  2022.11.2 ・オスワルドの名前がオスヴァルドになっていたりと表記揺れがあった場所の修正と、書き初めの頃にオスワルドの事を王太子と書いていたのが修正されずに残っていたり、「ここちょっとおかしいかも?」と気になりつつ修正出来ていなかった所の誤字報告などがなろうさんの方であったので、修正。 ・公爵令嬢の家名のクルーガーとクリューガーの表記揺れの修正(クリューガーの方が響きは好きなものの、本編の方ではクルーガーで書いていたのでそちらで統一)。  2022.11.3
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