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思い込み
皆さんどうでしょう、普通に生きていたらADHDや発達障害なんて言葉余り耳にしないと思います。
個人的にはネット用語にも思えてきます。
初めて自分がADを知ったのは高校生のときでした。
心理学や心の病と言われるような鬱病であったりなどに興味があり調べていた時期があり、その時に「生きづらい、ケアレスミスや不注意をしてしまう」等と書いてあったのが目に留まり興味が湧きました。
不注意、多動症、ケアレスミス、数字が苦手、忘れ物が激しい、興味のないことには集中できない…
当てはまる項目はいくつもあれど普通の人でもある様なのがチラホラあり、もしかしたら自分も…なんて思っていましたが「勘違いかな?」と。
同世代の方なら分かるかもしれませんが思春期の頃サイコパスと思われたい人とかいたじゃないですか、自分もそんな感じだったので、自分には何かあるんじゃないかと思っていました。
自由に使えるお金ができて初めて自分の足て病院に向かったのは成人を迎えた時でした。結果は気分変調症、セカンドオピニオンでADHDと診断されました。
先に友人にその診断が下された方がいましたがその時は不安な心を電話で打ち明けてくれたのを覚えています。
いざ自分が同じ診断が下ると、周りとは違う、普通じゃないと思い込み不安でいっぱいになりました。
「ADHDについて」では自分の発達障害と判明するまでの期間とそれからの数日をサクッと読めるように小説風で紹介出来たらなと思います。
同じ特性で悩んでる方にちょっとでも寄り添えたらなと書き始めました。
どうぞよろしくお願いします。
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