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優真は自分のことを平凡で面白みが何も無いって言ってたけど名前の通り真面目で去年風紀委員だったからと今年も継がされて泣く泣く風紀委員をしている優しい子だ
俺と同じ黒髪黒目だけど俺とは違いゆぅは優しそうな顔をしている。俺は第一印象冷たそうな見た目らしい、そんなことない、きっと。
クラスが俺達と別になったのでココ最近余計一緒にいる時間が減った。まぁ、会いに行くんだけどね
「頑張ってるゆぅにお菓子買ってきたよ、どれがいい?」「お疲れ様〜!俺はジュース買ってきたよー!どれにする?」ヒロと2人でゆぅの机にお菓子やらジュースやらを広げる
「わぁ、俺が好きなのばっかじゃん…ありがとう」とジュースとお菓子を1つずつ取ったゆぅにこれも食べな飲みなと2人で押し付け
俺はサクの所にヒロは透夜さんの所に戻る
「はい、サクはどれがいい?」残りのお菓子を出しながら問うと「彼氏より先に優真か?」と言いながらお菓子を取る
それに対し「うん」っと返すとじとーと睨まれた
俺は残ったおやつで自分が食べたいのを残し2〜3個もって横に座るヒロと楽しそうに話してる透夜さんの所へ向かう
「透夜さんこれ良かったら、ヒロと食べて」
と机に置くとこちらを見、微笑みながら
「ありがとうございます。麗伊葉様のおかげで黒桜様も朝から機嫌がよく仕事が捗って大助かりです」お礼を言われると後ろから「おい」と咎めるようなサクの声が聞こえたので苦笑いをして再びサクの元へ戻ると
「色んな男に近づいてんじゃねーよ」と頬を軽く抓られた。が、その手を叩き落とす
叩き落とされた本人は特に気にしてなく再度頬に手を伸ばし今度はムニムニと揉んできた
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