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「許してほしい」
彼がそう言ったときに
彼の心臓の音が聞こえた
そして彼女の髪をすく彼
そっと彼を見上げる
お互いに見つめ合う
そして
優しく唇を合わせる
お互いの熱が伝わる
何度かキスを繰り返す
優しいキスから
激しいキスに変っていた
何週間か会わなかったからか
暗闇の中で思いが強くなる
彼の唇は彼女の
首筋を這ってきた
そして繋いだ手は
彼女のスカートの奥に
忍び込んでくる
太腿を手のひらで撫でて
その奥へと侵入していく
大きな彼の手のひら
そして長い指が彼女の
過敏な場所へと…
「…あっ…ああ…」
彼女の口から
卑わいな声が漏れる
そして一本の指が奥へと
侵入しようとした
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