エピローグ*三本の向日葵

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彼ははにかみながら、私を抱き締めた。 「…好きだ…麻友…俺には麻友が必要だ…」 そう言って、彼は私を抱き締めた。 「私も好きです…蓮人さん…」 ――――私たちの新婚生活はまだ始まったばかり… そして、間もなくして私は彼の子を身ごもった。 (完)
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